「不動産を買っちゃダメ」な土地を見極める方法 | 街・住まい

2020/03/15

業界ニュース ,

昨年10月の台風19号では、東京都世田谷区や神奈川県川崎市などが、大きな水害被害を受けたことで、改めて「どんな場所に住むのが安全か」を考える必要性が高まっている。中でも、近年日本各地で水害が増えているこ…

出展:「不動産を買っちゃダメ」な土地を見極める方法 | 街・住まい | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • 台風19号の影響もあり、日本各地で「水害リスク」を伝えるようになっている。2020年1月には水害リスクの説明を重要事項説明として義務化する方針も発表した
  • ハザードマップは1000年に1度想定しうる最雨降雨に引き上げられたものの、都道府県が管理している河川については作成時期の定めがなく自治体によってばらつきがある。ハザードマップの制度や上流ダムの水門などの誤差もある
  • 沼沢地が明示されている例はほぼなく、自分で調べる必要がある。ハザードマップだけでなく「今昔マップ on the web」で過去に何があったかも調べるべき。水災で火災保険が適用される要件は複雑で、補償が受けられないケースもある

記事へのコメント

問題を報告水害は昔からあったものの、あまりにも意識せずに不動産を購入してしまう人が多いなと感じます。購入したいと思っている不動産で、過去にどんな災害があったのか?水害に関しては熟知しておくべきです。先人の知恵ともいいますし、昔から住んでいるからこそわかることって多いのではないでしょうか。人気がある土地だからとか、便利だからとかは関係ないと思いますよ。By 匿名ユーザー

問題を報告ハザードマップについて、知っておくことは必要だけどそれがすべてと考えるのはちょっと違うかなと思います。正直カバーしきれない点はありますよ。住んでいる場所にはどんなリスクがあるのか知っておかないと、自分の命に関わる大きなリスクになります。「今昔マップ on the web」も見たことがありますが、過去の土地を知る上でとても便利でした。一度は見てみておくと安心できるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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