続きを読む【北京=原田逸策】中国国家統計局が16日発表した2020年2月の主要70都市の新築住宅価格動向によると、前月比で下落した都市の数は23と1月より8増えた。下落都市の数は16年1月以来、4年1カ月ぶり
出展:新築住宅、下落都市が大幅増加(写真=ロイター) | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 中国国家統計局が発表した2020年2月の主要70都市の価格動向によると、下落した都市の数は23と1月より増えている
- 広州、天津、重慶などが下落し、16年1月以来4年1ヶ月ぶりの高水準になる。上昇した都市の数は26減った。
- 新型コロナの拡大で不動産売買が大幅に減ったことが響いていると見られる
記事へのコメント
中国は新型コロナの影響をもろに受け、不動産売買が大幅に減少。下落都市が8も増える結果になりました。しばらく中国不動産は順調だったのを考えると、いかにコロナが大きな影響を与えているのかを実感します。今後上昇都市がどの程度増えるのか?落ち着いたときに、元通り以上の水準になるのかが疑問です。中国はコロナを無症状では人数にカウントしていなかったみたいだし、本当に収束に向かっているのか不安だな~。By 匿名ユーザー
中国不動産が、新型肺炎で売買件数が一気に少なくなりなかには破産している会社も出てきています。売買する為には、現地を見学したり契約を結ぶのに家の外に出なくてはいけないので、外出禁止になると売買件数が落ち込むのは容易に想像できる話だとも思います。日本の不動産も決して他人事ではなく、同様に売買件数が下がっている可能性もあります。明日は我が身だと思い気持ちを引き締めるべき。By 匿名ユーザー
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