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出展:タワマン残酷物語 住民は“上京したプチ成功者”、階層ヒエラルキーで上階へ引っ越しも… | デイリー新潮 | デイリー新潮
記事の要点
- 武蔵小杉エリアのタワマンは、中古タワマンでも坪単価300万円台、坪単価400万円も見えてくる。そういう価格帯のマンションを買えるのは世帯年収1,500万円の人たち。大学入学か就職時に東京にやってきて、ある程度の成功をおさめ年収2,000万円の人が家庭を持ち、選択肢に現れるのが武蔵小杉のタワマン。最も関心が高いのは自分のマンションの「資産価値」
- ニューカマーのプチ成功者にとって高額なローンを組んで購入したタワマンは大資産。タワマンの階層ヒエラルキーは確実にある。ほとんどのお母さんは気にしていてノイローゼになって引越した人もいる。子どもの間でも階層ヒエラルキーが発生することも。
- 外見は立派でも中身は超高層のレオパレス。15年毎に大規模修繕が必要で、埋立地や郊外には必要ない。欧米人はタワマン的な住宅での子育てを好まず、ふさわしくないと考える。タワマンは見た目の立派さとは裏腹に多くの問題や矛盾を含んでいる
記事へのコメント
山の手の内側ならまだしも、郊外のタワマンにわざわざ住みたいとは思いません。しかも、階層ヒエラルキーなんて時間のムダ!子どもの教育面を考えても、いい環境とはいえません。タワマンの豪華絢爛な造りにも憧れはありますが、なかの人間同士でいざこざがあったり、階層による差別、大規模修繕の費用などを考えると普通のマンションで十分じゃないかな。まぁ、見栄を張りたい気持ちもわかりますけどね。By 匿名ユーザー
タワマンに住んで良かったという話を聞いたことがない…。特に武蔵小杉のタワマンが災害で大きな被害が出たとき、上階は水道が止まったりもしものときに避難する時間がかかったりと考えると、災害大国の日本には適していないマンションの形だと思います。あまりにバランスが悪くいびつ過ぎる気がして、タワマンの選択肢はでてこないのが本音です。私もそんな環境で生活していたらノイローゼになってしまいます(苦笑)By 匿名ユーザー
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