続きを読む日本の不動産市場がまだら模様の回復を見せている。世界的な金融緩和を背景に海外から余剰マネーが流れ込む動きが加速。物流施設などに対する不動産投資が盛り上がりをみせつつある一方、オフィスやホテルで広がる悲
出展:日本の不動産、相対優位の活況 海外勢が安定重視 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 不動産サービス大手CBRE(東京・千代田)によると、海外投資家が今年4~9月に日本の事業用不動産に投じた金額は6572億円と前年同期比で53%増加。
- ジョーンズラングラサール(JLL、東京・千代田)によると、東京都心部の大型オフィスビルの期待利回りと長期金利との差(イールドスプレッド)は2010年以降、おおむね3%前後の水準を保っており、世界の主要都市に比べて安定して高い。
- 仏アクサグループのように住宅に投資する海外投資家も多い。オフィスビルなどと比べて賃料の変動が小さく、安定性の高い資産だからだ。「利便性が高い都心部の住宅の価値は変わらない」(JLLの河西社長)との見方も根強い。
インターネットユーザーの声
「海外勢が着目しているのは価格の安さではなく、「安定性」だ。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
海外からの投資マネーが日本に集まってきてるけど投資物件がなかなかないんやって。 金が余ってるみたいやな。 だから不動産価格も株もまだまだ下がらないし、ダブルインバはまだまだ下がるで。By 匿名ユーザー
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