続きを読むリモートワークの普及が加速する米国で、オフィススペースを大幅に縮小する企業が急増している。賃貸オフィスの解約は過去最高水準で推移しており、米国の不動産で最大の割合を占めるオフィス資産の長期的な見通しに暗雲が漂い始めた。
出展:新型コロナ: [FT]米オフィス需要が急減 在宅勤務普及で: 日本経済新聞 | 日本経済新聞
記事の要点
- 米国の多くの都市で賃貸オフィスの空き面積が01年のITバブル崩壊後や08年の金融危機時の水準と同じかそれ以上に達しており、今後さらに拡大する見込み。
- オフィス需要は経済回復後も10-15%程度の落ち込みが続き、ニューヨークやサンフランシスコなど大都市の賃料はさらに下落する見通し。
- 在宅勤務増により、多くの企業にとってパンデミック前の半分のオフィススペースが不用になるだろうという見立ても。
インターネットユーザーの声
「4〜5年かかると予想していた働き方の変化が、現実には数カ月で起きている…」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
米国のオフィス市況も厳しい状況になってきているようです。選ばれるオフィスとして、コミュニケーションや価値創造の場としての立地・グレード・サービス内容等が重要になりそうです。By 匿名ユーザー
じぇぴりーうちの会社もぜひやって欲しい!「在宅勤務へ舵を切った企業が節約した資金を社員の給与引上げの原資に回せるようになった」By じぇぴりー(公式)
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