外資土地規制「大きな一歩」も…実効性担保できるか

2020/12/29

業界ニュース ,

外国資本による安全保障上重要な土地の買収問題への政府の対策が進みつつある。24日には政府の有識者会議が長年の課題だった法整備に向けた提言をまとめた。ただ、私権制…

出展:外資土地規制「大きな一歩」も…実効性担保できるか | 産経ニュース
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記事の要点

  • 政府の有識者会議が長年の課題だった外国資本による安全保障上重要な土地の買収問題への法整備に向けた提言をまとめた。
  • 仮に中国資本が防衛施設近接地を買収したとしても買収自体を中止させるのではなく、利用実態が不適切な場合、例えば「盗聴、電波妨害などの拠点としての利用」を中止させる。
  • 私権制限に慎重な与党・公明党の存在もあり、規制は所有に対してではなく、利用実態に限定、罰則の扱いも注釈で小さく「考えられる」と記載するに留まり、実効性を担保できるかどうかは今後の法案策定にかかる。

インターネットユーザーの声

「前進はしているが、同時に「骨抜き」にされて、実効性のない規制になっては評価できない」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告やらないよりはマシだが、新規取得は不可で良かったのでは?By 匿名ユーザー

じぇぴりー外国人向けの不動産販売者にとっては、注目するべき記事です。日本場合は、外国人であっても制限なく土地を購入することができます。その流れが今後かわってくるのでしょうか?By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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