関西のM&A件数、前年比1割増え過去最多に スタートアップ投資拡大

2019/03/29

業界ニュース ,

関西企業のM&A(合併・買収、資本参加)が活発だ。2018年は前年比1割増の486件と過去最多となった。産学連携が進み、大学発ベンチャーキャピタル(VC)が情報通信や電機分野のスタートアップ投資を拡

出展:関西のM&A件数、前年比1割増え過去最多に スタートアップ投資拡大 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 関西企業のM&Aが活発的で、2018年は前年比1割増の486件で過去最多
  • 大学発ベンチャーキャピタルがスタートアップ投資を拡大
  • 民間金融機関もスタートアップ投資に積極的
  • 海外展開を狙う製造業は海外企業の買収が活発化
  • 中小企業の事業継承が目的のM&Aも増加
  • 2019年もM&Aは高水準になる可能性が高い

インターネットユーザーの声

「関西はインバウンドが盛り上がり、万博も控えてます。 インバウンド関連や不動産関連のM&Aが増えてくるかもしれません。 」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告関西でM&Aが増加傾向にあるのはいいニュースだと思う。 万博も決まっているから、どんどん関西が盛り上がっていってくれたら嬉しい。 意外だったのが、大学発のベンチャーキャピタルが積極的なこと。 どっちかというと保守的なイメージがあるけど、積極的に新規事業に投資しているのにはビックリ。 2019年もM&Aが増加するなら注目しておくべきだろう。 関西が活気づいけば、未来はまだ明るいかも。By 匿名ユーザー

問題を報告関西は今後注目の地域なのかも。 やっぱり大阪万博が決定したのが良かったんだろうな。 製造業者がグローバル化に対応するために海外企業の買収を活性化させているのは、時代の流れを感じる。 これからは、どんどんグローバル化が進んでいくんだろうな。 時代の流れと言えば、中小企業の経営者が高齢化で後継がいないのも残念。 事業を継承するためにM&Aが増加するのも、現代社会の流れなのかも。 そう考えれば、関西だけでなく様々な地域でM&Aが増加しそう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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