ダイエット失敗………。。。

2020/05/22

健康

私の去年冬にやった前回のダイエットは、88キロから78キロと、体重自体は10キロ減らすことができて、見た目上は成功かに思えました。

しかし、インバウンドの筋肉量や脂肪の比率、脂肪の量などを数値化できる体重計で測ったところ、衝撃の内容となっていました。

 

筋肉量が圧倒的に減ってしまい、脂肪の量はわずかにしか減っていなかったのです。

結果、ダイエットという体重を減らすという目標に対しては達成できたものの、筋肉が落ちてしまうと代謝も落ちてしまうし、代謝が落ちると太りやすくなり、さらに体力は下がってしまうので疲れやすくなってしまいます。

 
┃ダイエットに再挑戦

今回改めてコロナショックで外出が自粛になったのを好機として、再度ダイエットに挑戦しています。

(いわゆる冬太りしたことにより必要性にかられて始めたというのが本音です…。)

 

前回、ダイエットをした際に効力があったと実感できたのは、やはり糖質を抑える食事コントロール(炭水化物はなるべく1日おき)と、食事の時間をなるべく16時間以上あけるという制約です。
この二つの方法については今回も同様に積極的に取り入れてやっていきます。

しかし食べる量を減らすことで、また筋力が低下してしまっては意味がありません。

筋量を維持するためにはたんぱく質を積極的に摂ることが重要だということになります。

 

そこで今回は、筋量を維持するために不可欠な1日の必要量に当たるたんぱく質の量を補いながらのダイエットを目標としています。

むしろ筋肉は成長させて増やし、脂肪のみを減らす、さらに筋量が増えた事で代謝があがって太りにくい体質になることと見栄えのよい体形を目指します。

 

さて、このたんぱく質を積極的に摂るダイエットですが、たんぱく質とはそもそもどんな物にどれくらい含まれるのでしょうか。

 

成人男性の一日の摂取量は、1日体重1キロあたり1グラムは必要だといわれています。

さらに積極的に運動している方の場合は少し増えて1日体重あたり2グラム程度のたんぱく質が必要です。成人女性の場合は60キロなら1日50~60グラムが必要です。

たんぱく質は食事で考えると、1日に必要な量を摂ろうとした場合わりと大変です。

鶏肉の量で換算するともも肉で100gあたり19グラム1日の必要量を摂ろうとすると胸肉でいえば1.5枚に相当します。アスリートの男性なら下手すると1日ステーキを700gも食べなければならない計算になるといいます。
たんぱく質は大豆や卵、乳製品に多く含まれます。
ナッツ類も含まれますが、カロリーが高すぎる食材もあります。
実は日本の和食はたんぱく質が豊富です。
納豆や味噌汁、魚類などはたんぱく質が豊富でバランスに優れています。
ご飯は糖質が高いので要注意ですが、たんぱく質に関しては満点に近い数字です。

基本は1日の食事の中で、必要量がバランスよく取れればそれが一番です。

しかしダイエットして食事制限している最中はそもそもそんなに食べられないので、たんぱく質が不足しがちで結果筋肉量も落ちてしまうことになりかねません。

 
┃たんぱく質を補うにはプロテインがいい!

そこで、1日の必要量を補う食材としてプロテインがいいというお話になります。

プロテインはたんぱく質そのものなので、筋肉の成長を助けます。

このプロテイン、実は今かなり注目されている様でコンビニでも意識し始めると、プロテインが含まれたかなりの種類の飲み物やお菓子などが販売されています。

さらに物によっては売り切れていることも多い。それだけ人気があるという事ですね。

 

それぞれの商品に、たんぱく質〇グラムと、説明書きがしてあります。

一日のたんぱく質の量が足りないと思えばプロテインである程度の量を補う事が可能です。

無理なダイエットで筋量が落ちてしまうと、年齢からみても普通の人より体力がなくなったり、身体にハリがなくなってみすぼらしくなってしまったりします。

 

当然、筋肉は動かなければきちんとは増えていきません。

ある程度の適度な運動が必要不可欠です。

ライザップなどでは筋肉量の多い太ももを積極的に動かし、スクワットなどで太ももの筋量を増やして脂肪の燃焼を助けるように教える様です。

大きな筋肉が動かされれば効率よく脂肪を燃焼できるというわけです。

 

今私は間食する際はゆで卵プロテインのお菓子のなかでも低糖質のものなどを食べるようにしていますが、おかげさまで前よりも身体は少し筋肉がついてがっちりしてきています。

さらに下腹のでっぱりがほとんどなくなりました。

体重は82キロからここ2週間ほど変わってはいませんが、太りもしません。

ただ、体形や姿勢、シルエットは変わってきているという実感があります。

あと余談ですが、最近発見したのですがつま先である程度の区間を歩くようにしています。

これを始めてから足首が全然むくまなくなり、圧倒的に足首が以前よりも細くなりました。

女性がヒールを履くと足がキレイになると言うのは本当なんだと実感しています。

 
┃まとめ

「キレイに健康的に痩せる」ためには必要不可欠なたんぱく質。

きちんとコントロールして理想どおりのダイエットができるといいですよね。

女性の方はたんぱく質が不足すると、肌荒れや髪質の変化、貧血などにもかなり影響するようなので、無理なダイエットでたんぱく質が不足しないように気を付けてくださいね。

ちなみに鶏のささ身などはたんぱく質は多いのですが、プリン体も多いので痛風になったり、症状を悪化させたりもします。
痛風の方、もしくは予備軍の方は選ぶ食材にもよく注意してくださいね。

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現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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