前回に引き続き、様々な生活に関わる数字の平均を見てみましょう。
サラリーマンの生涯所得の平均はいくら位なのでしょうか。
┃サラリーマンの生涯所得の平均は??
サラリーマンの生涯所得の平均はインターネットで簡単に検索できます。
現在その金額は2億1,000万円程とされています。
中卒、高卒、専門卒、大卒とそれぞれの生涯所得の平均が出されています。
大卒の平均の生涯所得は2億5,000万円程だそうです。
生涯所得を働いている期間で割ると年当たりの収入になります。
生涯所得がわかっている以上、それ以上のお金は使えないとして考えると、例えば住宅のコストをここから引くとどうなるでしょうか。
例えば5,000万円の家を購入すると、平均ではもう1億6,000万円しか残りません。
1億6000万円÷38年なら年当たりは421万円です。
この生涯所得、みなさんは高いと感じるでしょうか。
それとも低いと感じるでしょうか。
┃生涯所得を変えるには
生涯所得を変えるには、今以上に働く、転職する、副業をする、共働きにする、運用する。
これ以外に解決する方法がありません。
転職するのはチャンスがなければ難しいでしょう。
副業は大抵の会社では禁止されていると思います。
今以上の残業や昇給は簡単にはできません。
となると運用か共働きが最も現実的です。
要は自分の労働からの所得の変化、上昇を望むのは難易度が高いという事です。
しかし共働きも子供がいる世帯は簡単にはできませんし、既に共働きである場合は他の方法を考えるしかありません。
結果、生涯所得に対しての生活設計とはその生涯所得の中で節約して生活するか、他の方法で生涯所得自体の金額を上げるかという選択になります。
投資や貯金をする際はまず所得の中から節約して資金を作りますよね?
捻出したお金を「貯める」のか、それとも「運用」するのか通常考えるのはこの二択です。
いずれにしても貯金も運用も自分の所得から節約して資金を捻出することから始まります。
┃不動産投資で生涯所得を変える!
そこで、不動産投資の場合はどうなるかというと、節約から始める投資ではなく生涯所得そのものを変えるところから始まる投資だということです。
例えば30歳から65歳まで35年ローンを組んで不動産投資を始めたとします。
月々15万円の家賃収入が入ってくる物件を買うと、年間では180万円の収入です。
10年運用すれば1,800万円、35年なら6,300万円もの家賃収入を得た事になります。
生涯所得が2億1,000万円だったものが、3億1,300万円になるわけです。
運用中、取れた家賃収入はローンの支払いなどで自分の手元にはほとんど残りません。
ローン、管理費、修繕積立金、管理手数料、固定資産税、設備のメンテナンス等に家賃は充てられます。
しかしこれは自分のサラリーから節約して出すわけではありません。
大半の部分は家賃収入という給与所得とは別の収入が支払ってくれます。
もう一度繰り返しますが、
節約する→余剰資金を作る→運用する
これが通常の投資の順序です。
それが不動産投資の場合
所得を自体を増やす→増えた所得を運用に充てる
の順序なので、運用資金そのものを自分のサラリーから捻出する必要がなく、収入そのものを増やしたことによって、運用に充当できる資金を不動産自体が作ってくれるのです。
よって自分の生活は運用する前とほとんど差がありません。
生涯では6,300万円もの所得の違いを作り、その資金を全て資産形成、運用に充当できることになります。
自分の所得から節約して6,300万円もの運用資金を捻出するのは容易ではありません。
自身の生活の中から節約して捻出できる資金には限界がありますが、今の生活のまま運用の幅を大きく伸ばす事のできる不動産投資の可能性を、ぜひ一度検証してみてはいかがでしょうか。
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