不動産投資とは?(総括)

2020/11/07

投資のコツ

 

不動産投資とは

┃今一度不動産投資の魅力を知ってほしい!
ブログの中でも詳細に不動産投資についてご紹介してきましたが、大体の効果やポイント、リスクについては網羅してご説明できたのではないかと思います。

不動産投資は生活の中に取り込むことによって様々な経済効果を同時に生むことができます。

私の中での不動産投資は、決して切った張ったのギャンブルの様な物ではありません。

 

投資の世界は高い利回りの物はリスクが高くなります。

また、利回りの高いものがあっても大きな原資がなければ大きな利益は生みません。

利回りの低い商品は手堅くはありますが、それこそ資金が大きくなければ大した利益にはなり得ません。


┃低資金・低金利で借りられる

この問題を一手に解決できる投資が不動産投資です。

 

手元に大きな元手がなくとも融資が受けられます。

融資を受けて不安定な投資を高金利の借金をして始めるのは当然危険です。

しかし不動産投資は資金の調達金利が非常に低く、投資自体も安定しています。

場所や物をきちんと選べば大きく価値を毀損する事はまずありません。

家賃収入も一般的なワンルーム投資であれば、都心の場所の良い物件は賃料が経済変動の影響を受けることも、築年数による大きな賃料下落もまずありません。

 
┃貯金効果も◎

家庭の中でのお金の問題は皆さんどんな方でもたいてい同じです。

学費、生命保険、住宅費、貯蓄、年金。これ以外にお金の大きな問題はないはずです。

しかし、解決の方法は主に「貯金」しかありません。

 

この全てを解決、または改善する力を不動産投資は持っています。

そして、皆さんが思うほど不安定でも、リスクが大きい訳でもありません。

 
┃買う場所が重要なんです!!

ただし、どこでも、どんな物件でも成り立つ投資ではありません。

物件ありきの投資である以上、物件によって効果は変わってしまいます。

特に地方の投資なのか、都心の投資なのか。

ここでまず大きく分かれます。 

 

さらに東京ならどこでもいいというわけではありません。

23区内でも賃貸の稼働率、価格の下落率は場所により違いがあります。

 

金融機関の評価が受けられる、きちんとした担保価値があり、なおかつ賃料が下がりにくく、価格が落ちにくい。

そういう物件には詳細な条件があります。

その条件を満たしているのなら、不動産投資で損をする可能性は確率を最小限に抑えられます。

 

目的に合わせて効果の高い物件を選んで投資すれば、不動産投資から得られる利益は絶大です。

 

はっきりと言いますが、私は利回りの高い地方や郊外の不動産投資はローンを組んでまでやるべきだとは思いません。

特に人口減少が顕著になりつつある現在から、20年後、30年後を見据えて投資するならなおさらです。

 

今後は不動産投資も30年前とは違った角度から見ていかなければならない時代に入ってきています。

 

膨大なデータが蓄積されている現代は昭和の時代や、平成初期の時代と比べて投資の根拠を明確にデータから読み取ることができます。

 

きちんとしたデータ分析や実績や経験に裏付けられた根拠のはっきりした投資をすることが可能な今、不動産投資は不安定な世の中において非常に有益な投資となり得ます。

 
┃不動産投資の未来

まだまだメジャーな投資商材ではないかも知れませんが、いずれその効果は今よりもさらに評価される時代が来るのではないかと思います。

 

自分の中の常識は常識でないことも多々あります。

自分の知らない分野のお話であればなおさらです。

 

大きな借り入れを伴い、普通は経験する事の無い賃貸事業にあたる不動産投資を始めるのに最も大きな障害になるのは、自分の中の常識だと思います。

まずは説明を聞きよく理解する。これがなによりも大事ですね。

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現在の会社に入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。

現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

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