┃大波乱の2020年!2021年は?
2020年はコロナウイルスの感染拡大により世界中が振り回される1年となりました。
現在も各国で猛威を振るい続け、さらにはイギリスに変異型が年末に現れるなどの新しい情報も入ってきています。
ワクチンも数社から開発され、その効果は90%以上とかなりの精度でウイルス感染に効果があるとされていますが、逆に短期で開発されたワクチンにどんな副作用があるのか。
大きな影響を受けることがないのか疑念の声も上がっています。
経済においてはアメリカも雇用の状態がかなりのペースで回復しており、またサービス消費は大幅にマイナス5.6%と減少しているものの、財消費は好調を示しています。
非耐久財が10.5%、耐久財が20.3%上昇しており、旅行、外食、エンターテインメントに使われるはずのお金が、自動車、PC、スマホなどに使われている傾向が見られています。
現在は失業保険の受取期限延長などの措置で失業者をバックアップしているが、今後2021年は5.0%、2022年が4.2%、2023年が3.7%と段階的に失業率を改善していく見通しとなっています。
この2023年末まではFF金利をゼロに据え置く方針をFRBは示しています。
しかし、ワクチンなどの効果により急激に対面型のサービス業や、小売り、飲食、宿泊、レジャー業が息を吹き返す可能性も高くなっています。
もしも景気回復や雇用回復の状況が予想よりも早ければ、緩和姿勢や景気対策に対しての手を緩める可能性もあり、数字改善により大きく舵の取り方が変わる可能性もありそうです。
日本は目下の注目処はコロナウイルスの感染拡大が今後収束するかどうかと、オリンピックの開催ができるのかに大きく影響を受けるのではないでしょうか。
ワクチンの導入が遅れている日本は感染拡大のペースが急激に早くなっている事もあり、感染者の数がどこまで増えていくのか年始に向けて注目されるところでしょう。
ところで皆さん、2021年の祝日が大幅に変更になっているのはご存じですか?
2021年の海の日は本来7月の第3月曜日ですが、7月22日に変更されています。
これはオリンピック開会式の前日です。
スポーツの日は本来10月の第2月曜日ですが、7月23日に変更。
こちらはオリンピック開会式の当日になっています。
さらに山の日、本来は8月11日ですが、8月8日に変更されており、
こちらはオリンピック閉会式に合わせています。
開催ができるのかはその時の状況によるので、まだ見通しはききませんが、夏前までに状況が大きく改善している事を祈るばかりですね。
皆さんはお正月、三が日にしてはいけない事があるのはご存じですか?
代表的なのは掃除、洗濯、けんかです。
掃除はせっかく来てくれた神様を追い払ってしまうといいます。
洗濯も同様に年神様を洗い流してしまうそうです。
新年の始まりから喧嘩をするとその年の年中争いが絶えないといいます。
この他にも、四つ足の動物を食べない、火を使わない、お賽銭以外のお金を使わない、刃物を使わない、煮炊きをしないなどの慣習があります。
基本的には主婦を休ませる意味合いも強いようですが、年の初めに縁起をかつぐのは悪い事ではないですよね。
風水でも玄関の掃除は非常に重要だと言われています。
運気を下げてしまうので、年末に玄関をキレイにして気持ちよく新年をお迎えください。
来年もまたコロナの影響を引きずった年明けとなりそうですが、どうぞ皆さんもお身体をご自愛くださいね。
皆様には本年も大変お世話になりました。
また来年も皆さんに得しかない情報の提供をしていこうと思いますので、よろしくお願いいたします!!
弊社セミナーお申込みはこちら
個別相談会お申込みはこちら
室田がご相談に乗ります。