続きを読む【フランクフルト=石川潤】スウェーデン中央銀行のリクスバンクは19日、政策金利(レポ金利)を現在のマイナス0.25%から0%に引き上げると発表した。景気と物価は勢いを欠くが、家計の債務膨張に歯止めが
出展:マイナス金利、曲がり角 「元祖」スウェーデンが利上げ | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- スウェーデン中央銀行のリクスバンクは、政策金利を現在のマイナス0.25%から0%に引き上げると発表。
- 家計の債務膨張に歯止めがかからず、異例の緩和策をこれ以上続けられないと判断した。
- マイナス金利は日欧の主要中銀が採用するが、長期化による副作用への懸念も強まるなど、曲がり角に差し掛かっている。
インターネットユーザーの声
「マイナス金利の副作用を真剣に考えたスウェーデン 私は賛成 ユーロ、日本も時間の問題かと 特に日本は長年超低金利で不動産バブルが再燃している事実を真摯に考えるべき」、「結局、「金利が低いから、調達は容易だし他の運用では儲からんから不動産を買う」って流れが世界で続出してるってことなのかねえ? (´・ω・`)しらんけど」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
マイナス金利が曲がり角となって見直しがされるなら、株や不動産などについての状況も変わってくるので注意が必要ですね。ただ、マイナス金利見直しの流れに対し、日銀がすぐに追随する可能性が低いということなので、今すぐ心配する必要はないかもしれません。それでも、将来的には金利が上昇する可能性が高いので、今のうちに不動産投資などをしておくのがおすすめです。By 匿名ユーザー
金利の流れが変わりつつありますね。これまで日本やヨーロッパでは、マイナス金利が採用されてきました。しかし、スウェーデンがマイナス金利から0%に引き上げることを決定したとのことであり、日欧の主要中銀が追随する可能性はありますね。日銀がどう判断するのかが重要ですが、近い将来にマイナス金利を見直すかもしれませんね。融資などを受けるなら、できるだけ早めに受けといたほうが良さそう。By 匿名ユーザー
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