続きを読むアパート開発のTATERUは18日、不動産投資コンサルティング子会社のインベストオンライン(東京・新宿)の持ち株全てを金融・コンサルティング企業のジャパンインベストメントアドバイザーに売却すると発表
出展:TATERU、不動産コンサル子会社を売却 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- アパート開発のTATERUは不動産コンサルティング子会社のインベストオンラインを売却
- 売却先は金融・コンサルティング企業のジャパンインベストメントアドバイザー
- 今後の成長戦略を実現するにはジャパン社傘下の方がシナジー効果が見込めると判断
- インベストオンラインは不動産情報サイト「新築一棟投資法」「賃貸併用住宅のススメ」を運営
- 2017年11月にTATERUが子会社化し、現在は発行済み株式の80%を保有
- インベストオンラインの18年3月期の売上高は期比32%増の17億6867万円、営業利益は2倍の4億661万円
インターネットユーザーの声
「なんか微妙な感じがする。TATERUにとって、インベストオンラインは優良子会社だと思う。売上高は伸びており、しかも営業利益に至っては2倍と順調に成長している。そんなインベストオンラインをわざわざ売却するのが謎。nn確かに、金融・コンサルティング企業の方が相性はいいかもしれなく、シナジー効果が見込めるのは理解できる。しかし、わざわざ優良子会社を売却するほどではないはずだ。TATERUの経営は上手くいっていないのかな・・・」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
TATERUと言えば、昨年データ改ざんをして残高を水増しし、融資審査を通りやすくして融資申請したことが発覚して問題になったはず。不正をするほどアパート開発の本業が苦しかったなら、今回の子会社売却も納得することができる。nn成長している子会社を売却するのは、あまり通常ではないだろう。そのまま子会社で成長させていきたいはずだ。それなのに売却したとういのは、本業の方が厳しくて苦肉の策だったのだろう。ちょっとTATERUは警戒した方がいいのかもしれない。By 匿名ユーザー
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