レオパレス施工不良　発端は「創業者が指示」

記事の要点

• レオパレス21の施工不良問題で外部調査委員会が中間報告書を発表
• 問題の原因や背景は「組織的・構造的に存在していた」と指摘
• 仕様と異なる部材が使用されたのは「当時の社長の指示」として創業者の深山祐助氏の関与を示唆
• 建築基準法などの法規適合性を満たすか判断できる部署がなく、組織的な体制不備を指摘
• アパート施工時、屋根裏の界壁が未設置だったのを見抜けなかったチェック体制を問題視
• レオパレスは12年ごろにオーナーとの民事訴訟を抱えていた
• 同裁判では、オーナーは屋根裏の界壁が施工されていないことを「建物の瑕疵にあたる」と主張
• レオパレスの深山社長が2月の会見で「知らなかった」という主張に矛盾
• 国土交通省は他社物件でも同様の問題がないのかを調査する

インターネットユーザーの声

「レオパレスの創業者や経営陣は完全にやらかしているだろう。「当時の社長の指示だった」という声が出てきたということは、創業者や経営者は違法との認識があったはずだ。nnしかも、12年ごろにオーナーとの民事訴訟で、屋根裏の界壁が施工されていないことをオーナーから指摘されている。つまり、この時から界壁問題は少なくとも認識していたはずだ。nnそれなのに2月の会見で「知らなかった」と社長は主張している。これはちょっと無理があるだろう。レオパレスの印象はどんどん悪くなっていくのではないだろうか。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告あまりにもレオパレスは酷いと思う。経営陣は違法だと理解していた可能性があるのでは？「バレなければ大丈夫」という考え方だった気がしてならない。しかしそれでは、あまりにもオーナーや入居者がかわいそうだ。nnこれはまだ中間報告書の段階だが、最終的にどんな報告書がまとめられるのだろうか。問題の背景や原因を知れば知るほど、不動産業者への不信感につながりそう。国土交通省は他社物件でも同様の問題がないか調べるとのことだが、ぜひ徹底的に調べてほしい。By 匿名ユーザー

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