続きを読む不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(JLL)は18日、2020年の首都圏への投資額が世界3位だったと明らかにした。20年1~9月までは首位を維持していたが、年末にかけ大型のオフィスビルなどの売買が膨らんだ仏パリと英ロンドンに抜かれた。ただ、海外ファンドなどが物流施設を中心に投資する動きは強まっており、21年も投資マネーの国内流入は続く見通しだ。JLLが世界のオフィスやホテル、物流施設
出展:20年の不動産投資、首都圏は3位 首位はパリ JLLまとめ | 日本経済新聞
記事の要点
- 2020年1~9月は首位を維持していた首都圏への不動産投資額が仏パリと英ロンドンに抜かれ、2020年は世界3位。4位以降は米ロサンゼルスとニューヨークが続いた。
- 投資額の対象は世界のオフィスやホテル、物流施設などで、新型コロナの感染拡大で20年の世界全体の投資額は対前年28%減少。
- 日本全体の投資額は前年比4%減、海外投資家の比率は34%とリーマン・ショック前の07年以来の高水準。オフィスへの投資割合が減った半面、物流施設の割合が過去最高を更新。
インターネットユーザーの声
「首都圏は3位です。 間違いなく、買われています。 まだ、首都圏は買いの状況です。」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
日本全体の不動産投資額の3割が海外投資家とは! 日本の不動産が投資家にとって魅力的なのはよしとして、複雑、、By 匿名ユーザー
この記事へコメントする