「郊外マンション」コロナ禍での販売に意外な壁 | 不動産

2021/03/15

業界ニュース ,

テレワークが定着すれば職場に近い都心部に住む必要がなくなり、価格が安い郊外の住宅需要が高まる――。コロナ禍で「郊外回帰」の言説が頭をもたげるが、郊外でのマンション開発は今後増えるのだろうか。池袋から…

出展:「郊外マンション」コロナ禍での販売に意外な壁 | 不動産 | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • コロナ禍で郊外の物件需要が増しているが、人口の多くない郊外のマンションでは供給動向や実績調査が欠かせない。
  • 東急リバブルは家具やオプションなどの特典付きや購入価格の交渉が可能な物件を集めた「アウトレット不動産モール」を開設。
  • 都心のマンションは最悪値段を下げても売れるが、郊外回帰の動向にもかかわらず、実需が中心の郊外では値段を下げても売れないリスクがある。

インターネットユーザーの声

「テレワークが定着すれば価格が安い郊外の住宅需要が高まる――。そんな言説を背景に、郊外マンションの開発が増える、という話があります。ですが、売り主からすると郊外マンションを販売することは決して簡単ではないようです。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告郊外回帰の動きがあるといいつつ、郊外マンションの買い手の中心は依然近隣の住民なんですね。By 匿名ユーザー

じぇぴりー都心に住む理由は仕事のためだけではない。 子供の学校もあるし、人と会うにはやはり都心が便利。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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