続きを読むオフィスビル仲介大手の三鬼商事(東京・中央)が11日発表した2月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)の空室率は1月と比べ0.42ポイント高い5.24%になった。オフィスの空室が多くなった目安とされる5%台を付けるのは2015年6月以来5年8カ月ぶり。過去最低だった20年2月の1.49%から、わずか1年で急速に上昇した。新型コロナウイルス感染拡大で在宅勤務が浸透し、余ったスペースを解約
出展:都心オフィス空室、2月は5%超 | 日本経済新聞
記事の要点
- 2月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)のオフィス空室率は対前月比0.42ポイント高い5.24%。
- 富士通のグループ会社などがオフィス面積を22年度末までに半減する影響で港区の空室率は最も高い6.88%に。
- 賃料が反転する空室率の目安は5%とされてきたが、3%を超えた20年8月から7か月連続で賃料が下落。
インターネットユーザーの声
「在宅広がり解約増加、港区は最高の6.88%nてことで、都市部のオフィスビルからの不動産収益で食ってた企業にとってはキツいことですわ」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
テレワークが定着した企業の方から、デスクを減らしてシェアオフィスに移転したけど正解だったという話を最近聞いたばかり。nnオフィスの縮小や移転はこれからも増えそうですね。By 匿名ユーザー
じぇぴりーついに、正式に5%台。n肌感覚ではもうちょいあるね。By じぇぴりー(公式)
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