続きを読む不動産投資信託(REIT)のさくら総合リート投資法人の臨時投資主(株主に相当)総会が30日午前、東京都内で開かれた。投資主のスターアジア不動産投資法人が提案した運用会社の変更案などが可決された。スタ
出展:さくらリート総会、まず敵対的スターアジア案を可決 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 不動産投資信託(REIT)のさくら総合リート投資法人の臨時投資主総会が開かれた
- 投資主のスターアジア不動産投資法人が提案した運用会社の変更案などが可決され、スターアジアによる敵対的買収の成立に向けて前進
- 午後にはさくらが有効的な第三者である投資法人みらいとの合併を決議する総会を開く予定で事態は流動的
記事へのコメント
さくら総合リート投資法人の今後には注目ですね。結局、午後に開かれた総会で投資法人みらいとの合併は承認されなかったようです。そのため、スターアジア不動産投資法人による敵対的買収が成立する可能性が高いみたいですね。まだ不明な点が多いですが、いずれにしてもREIT業界の再編の動きは加速していきそうですね。再編されることで規模が大きくなれば、大きい物件にも投資できるようになります。それだけに、REIT業界の動向には注視しておきたいですね。By 匿名ユーザー
スターアジアによる敵対的買収が成立しそうというのはちょっと意外でした。有効的な第三者である投資法人みらいとの合併の方が有利だと思っていたのですが、そうではなかったのですね。投資主としては、自分たちが利益を得るのが一番なので致し方ないのかもしれませんね。どんな結果になったとしても、REIT業界で買収などによる再編が進むのはいいことでしょう。再編することで、投資法人は淘汰されていくはずです。結果を出せる投資法人しか残らなくなるのは、投資する側としてはいいことでしょう。By 匿名ユーザー
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