続きを読む首都圏のマンション取引で中古物件が主役となっている。中古の成約件数は新築の供給戸数を2018年まで3年連続で上回った。長く新築が中心だった市場に起きた変化の背景を探ると、首都圏の土地の供給事情と買い
出展:マンション、中古が主役 首都圏は3年連続で新築超え | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 中古の成約件数は新築の供給戸数を2018年まで3年連続で上回り、首都圏のマンション取引で主役となっている。
- 原因の一つが新築価格の高騰と、中古品質の上昇だ。
- 買い手の意識も変化し、特に若い世代は中古への抵抗感が薄れている。
インターネットユーザーの声
「新築も一回住めば中古になるので、住めれば良いかも!! 」、「ツクルバは長期的に監視していきたいと思います」、「当たり前だよ。 これだけ空き家が溢れ、人口が減る国で新築市場が繁栄し続けるはずがないだろ。 首都圏だって2025年ぐらいから人口が減り始めるんだし。 」、「新築マジックの呪縛から国民が解き放たれた…」、「首都圏において中古、リノベーション市場が拡大してきていますね。 というか、都市部になれば平気で億超えとかしちゃう新築マンションが高すぎるという実情もシビアに反映されているでしょうね。」、「規格化されたマンションの強みが生き始めたかな。 戸建ては相変わらず粗製乱造だから、中古主体へは当分変われなそう。」、「中古マンションもありと思ってみてはいたけど、スペックと価格で納得できる物件には出会えなかった口です。 ビンテージと言われるような物件は中は綺麗でも共有部の古さなど気になって…」、「主役が変わって3年経ったようです。 カウカモを始めて4年が経ちました。 こういう変化の兆しを捉えて、事業でリアクションしていくのがツクルバ流。 」、「これからは中古の時代です。 10月になれば消費税も上がって、確実に買い手が減ります。 マンションを売るなら、今ですよ。」、「新築は高すぎて手が出ないし、少し前の物件の方がグレード高いとか言われるくらいだしね(;・ω・)」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
海外を見れば、中古物件に住むのは当たり前。むしろ、歴史のある良い建物に住みたいという人も多い。東京も、中古をリノベしつつ受け継いでいく方に人が動きそう。By 匿名ユーザー
これからの不動産投資は、いかに良い立地の中古物件を仕入れるかが重要になりそう。後はリノベして住みやすくすれば、住みたいという人はこれからも増えていくはず。By 匿名ユーザー
日本人ってなんでこんなに新築信仰なのかがわからない。アメリカで住んでいたときは、古い家をリノベーションしながら住んでいたからね。日本は地震大国ということで、新しく作ってしっかりとした骨組みをしていることが求められるのかもしれませんが。でも、今は耐震もしっかりしている建物が日本には多いので多少の中古でもぜんぜん住めますよね。By 匿名ユーザー
新築と違って、中古は住宅の良しあしを判断できるのがいいと思う。でも、都内で本当にいい場所に土地から買って家を建てて…とうのは本当に何億も必要になるので、ある程度妥協して中古で、そこそこ納得した立地のものがあればそれで充分だと私は思う。こだわりが強いひとはまた違う価値観なのかもしれませんが。By 匿名ユーザー
マンションは新築にこだわらない人が増えてきていますね。中古で安く手に入れ、リノベーションして数年後に売却するという人も多いです。この場合、上手にリノベーションしておけば、意外と購入時とあまり変わらない値段で売却できるケースもあります。場合によっては、これで利益を出すこともあるのです。新築・中古どちらの物件にも言えることは、売却のことを念頭に置いて条件の良い物件を購入するのがいいでしょうね。By 匿名ユーザー
マンション市場の変化は、不動産投資でも選択肢を広げるチャンスですね。気軽にできる不動産投資としては、まず自宅を中古でお得な物件を購入。数年ほど住んでから中古マンションとして売却し、利益を出すという方法です。人気のエリアなら上手くいけば、利益を出すことができます。ポイントになるのが将来性でしょう。再開発が進むようなエリアなら、地価が上昇するし魅力もアップします。それだけに、高く売却できてもおかしくありません。By 匿名ユーザー
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