年金財政検証が背中を押す「まっとうな」資産運用

2019/09/10

業界ニュース ,

「もう年金は駄目になりますよ。だから賃貸マンション経営で老後を支えましょう」少し前に筆者にかかってきた勧誘の電話だ。賃貸マンション経営が必ずしも悪いとは思わないが、「年金が駄目になる」などの極端な前

出展:年金財政検証が背中を押す「まっとうな」資産運用 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 公的年金が破綻するかのような言い方で、手数料が高い金融商品を勧誘する動きが増えている。
  • しかし、給付額で足りない分を堅実に自助努力などで備えるという冷静な心構えはできる。
  • イデコや積立NISA、税制優遇制度を通じた自助努力の仕組みが充実してきているので有効に使いたい。

インターネットユーザーの声

「自分で勉強なしの不動産賃貸運営は絶対やってはいけない」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告長寿になるのだから、それだけ年間でもらえる年金は減ると考えた方が自然だ。それで足りないからって嘆くんじゃなくて、筆者の言う通りイデコや積立NISAで備えるべき。By 匿名ユーザー

問題を報告知識と腕があるなら不動産投資してもいいと思うけど、銀行と不動産会社の言うままに動いて利益0むしろマイナスという状況は避けたいもの。他の金融商材でも同じ。情報の取り方を若い時から学んでおきたいね。By 匿名ユーザー

問題を報告老後のことを考えた資産運用では、iDeCoやNISAを利用するのは有効でしょう。ただ、それ以外にも不動産投資も選択肢の1つになるでしょう。しっかりと勉強して投資すれば、不動産投資によって利益を出すことが可能です。しかも、不動産投資は賃貸マンション経営だけではありません。他にもREITなど様々な方法があります。それだけに、戦略を練って不動産投資をすることで、老後の資産形成につながるはずです。By 匿名ユーザー

問題を報告年金だけで老後を過ごすのでは厳しいでしょうね。それだけに、できるだけ早い段階から資産運用をするのがいいでしょう。資産運用の方法は色々ありますが、不動産投資もありです。やみくもに不動産投資をすれば失敗する可能性が高いですが、しっかりとシミュレーションをして投資をすることで成功する可能性が高くなります。不動産投資は税金対策にも使えるだけに、老後のための資産運用における選択肢の1つでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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