不動産融資 進む小口化

2019/09/12

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銀行の不動産融資が小口案件にシフトしている。主な対象だったオフィスビルは物件価格が値上がりして、融資しても収益を得にくくなっている。このため事業ごとに融資をする仕組みなどを使い、保育所や学生寮など小

出展:不動産融資 進む小口化 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 銀行の不動産融資が小口案件にシフトしている。
  • 主な対象だったオフィスビルは物件価格が値上がりして、融資しても収益を得にくくなっている背景がある。
  • 小口案件への融資は、リスク管理能力や金利設定など金融機関の「目利き力」が改めて問われそうだ。

記事へのコメント

問題を報告個人向けマンションでは新築から中古へ動き、商業建物ではオフィスビルから小口案件へ動き、不動産業界は変革の真っ最中と言ったところでしょうか。個人投資家としてはREITがどう対応するか気になるところです。By 匿名ユーザー

問題を報告オフィスビルも高値止まりしているみたいだからね。それならニーズのある保育所や学生寮に今のうちに投資しちゃうのはアリだと思う。ただ、今後の経済の動きに影響がどう出るか・・・By 匿名ユーザー

問題を報告銀行の不動産投資が小口案件にシフトしているというのは、将来を見越してのことでしょうね。ニーズのある保育所や学生寮など小型案件の方が確実に利益を確保できると踏んだのでしょう。また、不動産業者の信用リスクではなく、物件の収益性などから有利の利率を決めるのは面白い取り組みですね。ここでポイントになるのが、収益性を銀行が判断できるのかでしょう。正確に判断できるなら、成功しそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産投資も時代によって変わってくるものですが、今度は小口案件ですか。オフィスビルは物件価格が値上がりしていることを考えると、小口案件に移行するのは正しい判断かもしれませんね。とくに、需要がある小型案件をターゲットにすることで、利益を出しやすいでしょう。今なら待機児童問題が話題になっているだけに、保育所の新設ニーズは高いです。不動産投資は、そういうニーズがある案件をしっかりと絞り込むことが大切なのでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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