中古住宅市場とは 首都圏マンションで新築を逆転

2019/09/29

業界ニュース ,

▼中古住宅市場 日本人は住宅の「新築信仰」が根強いといわれているが、マンションを中心に中古市場は徐々に拡大してきている。新築着工戸数と既存住宅の取引戸数を合わせた住宅流通に占める中古取引の割合は、7

出展:中古住宅市場とは 首都圏マンションで新築を逆転 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • マンションを中心に中古市場は徐々に拡大
  • 住宅流通に占める中古取引の割合は、2013年の15%から一段と高まっている
  • 駅から近く設備も整った中古物件が市場に供給されていることや、新築の価格高騰が背景である

インターネットユーザーの声

「売却利益は1000万〜の案件はザラにある。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告買った瞬間にどどっと価値が下がるような新築を定年までローンで組むより、中古を買う方が賢明なのは当たり前であって今までの方が異常だと思う。個人的には中古でもぜんぜんリノベーションで綺麗に住めると思うのでこの傾向はもっと続いていくのだと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告最近の東京の新築マンション、本当に高騰していて恐ろしい。また一方で日本人のサラリーマンの収入も上がらないということで中古は人気なんですね。リノベーションもお金はかかるけど、事前に業者があらかじめリフォームしてくれていて販売されているのは結構お得感があるなあと思います。By 匿名ユーザー

問題を報告日本人は新築が人気だったのは古い話でしょうね。今の時代は、割と中古マンションも人気になっています。比較的に安く購入することができ、しかもリノベーションをすることで好みの内装にすることも可能です。さらに、上手にリノベーションをすることで、意外と資産価値を保つことができるのが大きいです。中古マンションを購入し、改築して数年後に売却したらプラスだったというケースもあるようです。そう考えると、今後は中古マンションの流通はさらに増えるかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告現状の新築マンションの高騰なら、中古マンションに流れるのは自然の流れでしょう。しかも、昔ほど「中古」ということを気にしない人が増えています。それだけに、中古マンションの成約件数が増加しているのも納得です。それでも、新築物件の供給戸数をわずかでも上回ったとはビックリです。また、国も中古住宅の流通促進に力を入れているのは、空き家問題などの影響でしょうね。国の方針を考えれば、さらに中古物件の流通は進みそうですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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