8月の首都圏マンション発売戸数、21.1%増 8カ月ぶりプラス

2019/09/20

業界ニュース ,

不動産経済研究所(東京・新宿)が17日発表した8月のマンション市場動向調査によると、首都圏の新築マンション発売戸数は前年同月比21.1%増の1819戸と8カ月ぶりにプラスに転じた。東京・晴海で大型物

出展:8月の首都圏マンション発売戸数、21.1%増 8カ月ぶりプラス | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 不動産経済研究所が発表した8月のマンション市場動向調査では、首都圏の新築マンション販売戸数は前年同月比21.1%増
  • 選手村を活用するマンションである東京・晴海で大型物件が販売されたことが要因
  • 1戸あたりの平均価格は6405万円と前年同月から1045万円(19.5%)上昇

インターネットユーザーの声

「不動産業界における選手村の影響はとても大きいですね。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告やっぱり、不動産業界にとってオリンピックの影響は大きいですね。東京オリンピック・パラリンピックの選手村を活用するマンションが発売開始になっただけで、これほど首都圏の新築マンション発売戸数の数字が上がるとはビックリです。それだけ、東京・晴海の物件は狙っている方が多かったのでしょうね。これからどれだけ伸びていくのか、そして東京オリンピック・パラリンピック後はどうなっていくのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告首都圏の新築マンション発売戸数が急増した理由が、東京・晴海の大型物件が発売スタートになったからとのことで納得です。あれほどの規模の物件で、しかも注目度が高いだけに新築マンション発売戸数に大きな影響を与えることでしょう。新築マンション発売戸数だけでなく、1戸あたりの平均価格も大幅に増加されています。それだけ、東京・晴海の物件は高額ということでしょう。新築マンション発売戸数の数字は、これから維持されるのかそれとも落ちていくのか注視しておきたいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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