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出展:野村不動産、「在庫1年半」 実現益の回転力 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 株式市場で「PROUD(プラウド)」ブランドの野村不動産ホールディングスが買われている
- 野村不動産は連結営業利益に占める住宅部門の割合が約30%と不動産大手5社で最も大きい
- 株式市場は野村不動産の「回転力」を評価しているようだ
- 野村不動産は完成時点で売れ残り住戸が出ないように価格コントロールを徹底し、回収した資金で新しい土地の仕入をする
- 住宅部門の在庫はおおむね1年半で1回転してスピーディー
- 賃貸オフィス部門でも回転力を高めようとしている
インターネットユーザーの声
「野村不動産は連結営業利益に占める住宅部門の割合が約30%と不動産大手5社で最大」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
野村不動産ホールディングスが株式で評価されているのも納得ですね。完成時点で売れ残り住戸が出ないように価格コントロールをすることで、回転力を高めているのはプラス材料になるでしょう。しかも、賃貸オフィスでも回転力を上げようとしているのだからスゴイですね。完成後も時間をかけて販売するのも悪いわけではないですが、最初から価格をコントロールして売れ残りを出さないようにすることでリスクが少ないでしょう。今後も回転力を重視していくでしょうね。By 匿名ユーザー
野村不動産は住宅部門の割合が約30%でとても大きいとのことだが、株式市場では野村不動産ホールディングスが買われています。それだけ、今後の住宅部門にはプラス材料があると予測している投資家が多いのでしょう。また、野村不動産はROAを重視して、高い回転力なのは投資家からすれば良材料でしょうね。売れ残りが出ないようにすることで、リスクを軽減できて回転力も高まります。野村不動産のそうした戦略は、投資家から評価されているのでしょう。By 匿名ユーザー
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