大阪市内、訪日客+オフィスで急伸 関西の基準地価

2019/09/20

業界ニュース ,

2019年の基準地価(7月1日時点)は商業地で大阪市内の上昇が際立ち、関西の上昇率トップ10地点のうち8地点を占めた。関西の最高価格地点は繁華街ミナミの商業ビルで、2位となったキタのオフィスビルと合わ

出展:大阪市内、訪日客+オフィスで急伸 関西の基準地価 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 2019年7月1日時点で大阪市内の上昇が目立ち10位中8位を占めている
  • 最高価格地点は繁華街ミナミの商業ビル、2位はキタオフィスビルと合わせて26年ぶり
  • 京都は工業地の上昇が目立ち、沖縄に続いて2番目に高い結果になった。道路の開通や交通の便が理由

記事へのコメント

問題を報告関西の不動産の値上がりが凄まじいですね。大阪の商業地は7年連続で上昇していますし、住宅地についても2年連続の上昇と好調です。その反面滋賀や和歌山などは住宅地の価格が下がり続けています。不動産鑑定士の人の意見によれば今がピークにあるのでは?とも考えられていますし、数年すれば状況が変わるのでしょうか。道頓堀の商業ビルは住友不動産など、大手がしっかりとキープしているのも流石です。大阪万博などもありますし、しばらく高値が続きそうかな?By 匿名ユーザー

問題を報告大阪のドラックストアや飲食店などの商業地としての価値も高く住宅としての価値も高い大阪市。活気もあって魅力的な場所ですね。訪日客の人数も多く上昇するのは最もだと思います。オフィス需要が旺盛なキタとミナミの再逆転もありうると予測しているように、今賃料が高いからといってそれが安定的に続くとは考えにくいと考えられますね。京都市も宿泊施設の建設は一巡していますし、今の状況がいつまで続くのかによっても大きく変わるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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