続きを読む買収合戦の渦中にあるホテル・不動産のユニゾホールディングスの株価が高止まりしている。HISと米ファンドの争奪戦前に2000円前後だった株価は足元4000円超と、両陣営のTOB(株式公開買い付け)価格
出展:ユニゾHD買収合戦で見えた日本株の「眠れる価値」 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- ユニゾホールディングスの株価は、TOB価格も上回る4000円超と高止まりしている。
- 背景には保有資産の含み益の再評価があり、保有不動産の価値は1株当たり約7800円に上るとの試算もある。
- 日本ではガバナンスの改善余地が大きいからこそ、日本株の掘り起こされるべき「含み価値」も大きい。
記事へのコメント
日本にいると上場している不動産企業の存在は当たり前なんですが、一歩海外にでるとほとんどREITなんですね。そしてガバナンス評価が入るため日本株が割安になっていると。これはガバナンスの向上と明瞭化が進めば他の業界でも株価上昇しそうな構造な気がします。By 匿名ユーザー
株価上昇もですが、ガバナンス改善は企業成長にとっても良いはず。ものづくりが上手い日本人ともの売りが上手い海外企業がタッグを組んで改善していくと両者にとって利がありますね。もちろん日本企業のサービスを受ける国民にとっても嬉しい話だと思います。By 匿名ユーザー
ホテル・不動産のユニゾホールディングスを巡る買収合戦によって、思わぬ動きがみられますね。保有資産の含み益を評価するようになり、株価が高値で維持されています。しかも、現状でもまだ低く、もっと高くてもおかしくないという試算になるとのことでビックリ。これにより、日本の不動産株が含み益への着眼点が乏しいということが露呈しましたね。もしかしたら、海外のハゲタカファンドに買い荒らされるかもしれませんね。By 匿名ユーザー
ユニゾホールディングスへのTOBによる混乱から、含み益への再評価が高まっているんですね。確かに、株式的に考えるなら含み益という概念はとても重要でしょう。それにしても、それだけユニゾホールディングスの含み益は評価されているということなんですね。日本の不動産会社は、多額の含み益があると言われています。これからは、含み益についても注目しておくべきかもしれませんね。By 匿名ユーザー
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