第一生命、不動産管理会社を子会社化 投資・管理を一帯で

2019/10/10

業界ニュース ,

第一生命ホールディングスは10月1日付で、不動産管理会社の第一ビルディング(東京・中央、高橋敦社長)を子会社化する。生命保険会社は資産運用の一環として不動産投資を認められているが、管理業務は本業と事

出展:第一生命、不動産管理会社を子会社化 投資・管理を一帯で | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 第一生命ホールディングスは、不動産管理会社の第一ビルディングを子会社化する
  • 生命保険会社は資産運用の一環として不動産投資を認められている
  • 第一生命は持ち株会社の傘下とすることで、投資・管理を一体で不動産ビジネスを強化していく

記事へのコメント

問題を報告第一ビルディングは、管理面積が大手ゼネコン系などに続く業界6位という規模面積の管理会社みたいなので、これは第一生命ホールディングスは大きな投資を行ったんじゃないかなとみれるね。もちろん、最初は第一生命関連の不動産中心かもしれないけど、これからは第一生命以外の第三者の物件不動産にも手を入れて手を広げていくことが期待できそうですね。By 匿名ユーザー

問題を報告第一生命は日本の中でも大手だし、日本中にネットワークがあるのでこれを機会に参観いなった第一ビルディングはとっても大きな不動産投資が叶えられるのではないでしょうか。低金利環境がずっと長引いているけど、安定的な収益が見込める不動産事業を味方にした第一生命は強いですね。保険入っているお客さんにも何か恩恵があるのでしょうか、気になります。By 匿名ユーザー

問題を報告第一生命ホールディングスの判断は正しいでしょうね。今の様々な現状を考慮していくと、不動産事業を重視するのは正解なのではないでしょうか。世界的な低金利となっており、日本も当面は低金利政策が続くはず。そうなれば、不動産事業は安定した収益が見込めるだけに、できるだけ不動産事業に力を入れたいという判断には納得です。今後、第一ビルディングを子会社化し、どんな不動産ビジネスを進めていくのか注目ですね。By 匿名ユーザー

問題を報告第一生命ホールディングスが第一ビルディングを子会社化し、投資・管理を一本化して不動産ビジネスを強化するのは、それだけ不動産市況が好調ということの表れでしょう。そして、第一生命ホールディングスとしては、将来的にも不動産ビジネスは事業の主幹になると踏んだということではないでしょうか。確かに、不動産開発はまだまだ続くでしょうし、不動産ビジネスは将来性もあります。それだけに、今後は第一ビルディングがどんなビジネスをしていくのか楽しみですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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