三セク「しなの鉄道」が黒字を出し続ける秘訣 | ローカル線・公共交通

2019/10/17

業界ニュース ,

2019年6月、しなの鉄道社長に春日良太氏が就任した。前任の玉木淳氏が東京海上日動火災保険から出向していたなど、これまで歴代社長の多くが民間出身者だったが、春日氏は元長野県職員だったことが注目された。新…

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記事の要点

  • しなの鉄道社長に春日良太氏が2019年6月に就任し、もと長野県職員と異例のこと
  • これまでの計画を継承しながら発展させていくことが株主からも求められている
  • 人口の多い長野市た上田市が沿線にあり、通勤通学の多さ、観光客もあり安定している

記事へのコメント

問題を報告しなの鉄道については、ここ数年赤字になる鉄道が多い中で流石だなと思います。新型車両を次々に作り出していること、軽井沢を大事にしているので、観光客にとっても行きたいと思えるし、利便性も高い。これからも赤字になるとは考えにくいのではないかな~。ローカル線とは思えない次々と新しい手を考え出すしなの鉄道は素晴らしいですね。By 匿名ユーザー

問題を報告私も軽井沢に観光に行ったときにしなの鉄道を利用しましたが、鉄道の経営がうまくいくとその周辺も潤い不動産の価格も安定するものなんですよね。鉄道ができるたびにその周辺の街が栄えてきたのは軽井沢だけの話ではありません。新型車両を大量に導入していること、長野職員が就任したことも踏まえて今後の発展が楽しみだなと思います。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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