大手不動産が次々参入「飲食ビル」が増える理由 | 建設・資材

2019/10/28

業界ニュース ,

台風が過ぎ去った10月15日、横浜駅西口からほど近いビルには20メートルほどの行列ができていた。行列の先にあるのは、縦長で黒い外観の飲食ビル。この日は野村不動産が開発した「GEMS(ジェムズ)横浜」のプレオー…

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記事の要点

  • 野村不動産をはじめ、近年大手デベロッパーが積極的に飲食ビルの開発を進めている
  • 飲食店は収益が安定しており、好不況にも左右されないのが強みとなっている
  • オフィスのように一等地である必要が無く、用地取得競争も激しくない

インターネットユーザーの声

「広尾駅前1分、商店街の通りにも建ててるし、野村GEMSは凄い勢いで都心に増えてるよね。 」、「ババ抜きの始まり。 「家賃のためにランチやカフェタイムも営業してる」って本末転倒。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告確かに飲食ビルの開発は、不動産の中でも狙い目かもしれませんね。不動産と言えば、オフィスやマンションのイメージが強いです。それだけに、あえて飲食ビルを選択するのはありですね。しかも、飲食店は好不況に影響されにくく、しかも一等地じゃなくても需要があるというのがプラスポイントですね。どうしてもオフィスやマンションだと立地条件が良くないと開発しても失敗するでしょう。それに対し、多少立地条件が悪くても飲食ビルなら問題なのは大きな強みですね。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産開発でも色々あるんですね。確かに、飲食店のビル開発といのはありですね。飲食店を開きたいという方は多いでしょうし、ニーズもあるでしょう。しかも、飲食ビルだと一等地でなくても問題ないというのが、積極的に開発している理由でしょうね。一等地だと開発金額が高くなってしまい、リスクが高いです。それに比べて、多少立地条件が悪い土地なら割安で開発をすることができます。そう考えると、飲食ビルの開発にはメリットが大きいですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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