インド不動産開発に熱視線 住友不、商業ビル事業に初参画

2019/11/13

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インドの不動産開発が注目されている。米国勢が先行する中、住友不動産は今年7月、最大商業都市のムンバイでオフィスビル開発事業に参入すると発表した。土地選定から開発…

出展:インド不動産開発に熱視線 住友不、商業ビル事業に初参画 | SankeiBiz
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記事の要点

  • インドの不動産開発が注目され、住友不動産が今年の7月に最大商業都市のムンバイでオフィスビル開発事業に参入
  • これまでは工業団地整備が中心だったものの、はじめてオフィス開発に参入し80年間の借地権を約358億円で取得
  • 土地権利獲得には課題も多く、なかには数十年にも及ぶケースもある。地元パートナーとの連携が不可欠

記事へのコメント

問題を報告インドの不動産に住友が踏み出したとは。地元の人からの情報がないと、どんなに好条件でもインドに展開するのは難しいと思います。世界を代表する鉄道や高速道路大国だからこそ、沿線の開発も視野に入れているとはすごいですね。海外の土地を手に入れる条件も、もう少し緩和されればいいのになとも思います。権利を取得する点での問題も解消されていけば嬉しいです。By 匿名ユーザー

問題を報告住友商事は本格的な海外進出ははじめてとはいうものの、ニューデリーにマンションの開発への參画を決めるなど積極的に取り組んでいます。実際に販売も好調ともなれば、次の段階に進んでいくのも納得です。住宅供給に力を入れていること、乱開発を防ぐモディ政権も日本にとっては追い風になりますね。今が住友にとってもチャンスなのかもしれません。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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