続きを読む13日までに出そろった大手私鉄14社の2019年4~9月期の連結決算は、11社が営業増益になった。不動産事業の貢献が目立ち、南海電気鉄道は昨年開業した大型複合ビルの稼働が好調で23%増益となった。各
出展:私鉄大手14社、11社が営業増益 4~9月 不動産がけん引 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 大手私鉄14社の2019年4~9月期の連結決算は、11社が営業増益になった。
- 各社とも鉄道輸送は好調を維持するが中長期の成長余地は限られ、不動産事業が成長のけん引役となっている。
- 私鉄各社は手持ちの再開発事業の進展とともに、安定した利回りを確保できる物件の取得が業績を左右しそうだ。
記事へのコメント
私鉄は駅と組み合わせて土地開発できると、かなり収益が見込めますよね。ただ、開発できるところは限られているため、場所がなくなったら増益は厳しくなりそうです。それこそ街と一緒に発展させていくのが一番ですね。By 匿名ユーザー
賃貸と言ってもオフィスビルがメインですね。もっと駅近でオフィスと居住区が合わさったような、働きやすい物件も作ってほしいんですが・・・By 匿名ユーザー
やっぱり鉄道と不動産の相性は抜群ですよね。駅周辺を開発することで、利用客を増やすことができます。しかも、開発して周辺が栄えていくことにより、地価もアップしていきます。それだけに、私鉄が不動産に力を入れるのも納得です。私鉄が安定した収益を出すためには、不動産は欠かせないですね。これからも、私鉄の主要駅近くは開発が進んでいくはずです。どんな不動産開発が進められていくのか楽しみですね。By 匿名ユーザー
大手私鉄14社のうち11社が営業増益とは、いかに好調なのかがわかりますね。その理由が、不動産事業によるものとのことでビックリです。ただ、私鉄と不動産事業は深い関係があると知って納得しました。また、私鉄は商業施設の開発が多いと思っていたのですが、意外とオフィスの開発も行っているんですね。都心はオフィス需要があるだけに、私鉄も狙っていることでしょう。By 匿名ユーザー
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