オリックス銀、最高益を更新 4~9月14%増の92億円

2019/11/19

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オリックス銀行が14日発表した2019年4~9月期決算は、純利益が前年同期比14%増の92億円だった。中間期として過去最高益となった。カードローンの貸出金残高の減少で資金粗利ざやは低下したが、主力の

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記事の要点

  • オリックス銀行の2019年4~9月期決算は、純利益が前年同期比14%増の92億円だった。
  • カードローンの貸出金残高の減少で資金粗利ざやは低下したが、主力の投資用不動産ローンが2割超伸びた。
  • 本業のもうけを示す実質業務純益は11%増の134億円で過去最高だった。

記事へのコメント

問題を報告3メガバンクが揃って減益とのニュースが見られる中、オリックス銀行は過去最高益!さらに周りは不動産用投資額が減っている中、2割伸びていると。やはり現在の銀行の収入源は不動産投資目的での貸付なんですね。By 匿名ユーザー

問題を報告オリックス銀行の不動産投資ローンのページをのぞいてみました。情報が整理されていてかなりわかりやすいです。借入時の条件がざっくりとではありますが提示されているので、自分が借入できるのかどうか判断した上で問い合わせができそうです。こういったユーザビリティが銀行にも求められているのかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告オリックス銀行の純利益がアップした理由が投資用不動産ローンとのことで納得です。スルガ銀行による不祥事で、地方銀行などの投資用不動産ローンは厳しくなっています。その点、前から投資用不動産ローンが主力だったオリックス銀行なら、全面的にローンを押し出すことができます。利用者も、地方銀行より信用しやすいはずです。それだけに、オリックス銀行にとっては追い風でしたね。By 匿名ユーザー

問題を報告銀行は、低金利政策によって苦しいと思っていました。しかし、オリックス銀行は純利益を増加させており、しかも中間期として過去最高益となっているのだからビックリです。利益をアップさせた理由が投資用不動産ローンとのことだが、これは他の銀行の不祥事が影響しているかもしれませんね。スルガ銀行による不祥事で、投資用不動産ローンは警戒感があります。しかし、元々主力事業だったオリックス銀行としては、関係ありません。これからも投資用不動産ローンで、儲けを出していくでしょう。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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