REIT、国内勢が押し目買い 分配金増の期待強く

2019/11/18

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前週末に軟調に転じた不動産投資信託(REIT)市場で、地銀など国内機関投資家が押し目買いに動いている。債券が運用難のなか、REITの相対的な投資妙味は薄れていないとの見方が支えだ。堅調な不動産市況を

出展:REIT、国内勢が押し目買い 分配金増の期待強く | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 前週末に軟調に転じた不動産投資信託(REIT)市場で、地銀など国内機関投資家が押し目買いに動いている。
  • 国内の投資家は、REITの投資妙味は薄れていないとの見方をしている。
  • REITは堅調な不動産市況を背景に、分配金の伸びが期待できて実物不動産と比べて割安感がある。

インターネットユーザーの声

「実物不動産と比べても割安感があるとみる」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告やっぱりこうなると思っていました。金利上昇によって、外国人投資家がREITを利益確定売りしているとのニュースがありましたが、そのまま下落していくとは思えませんでした。どう考えても、国内の不動産市況は堅調を維持しています。とくに首都圏の不動産は好調であり、REITだって伸びが期待できます。それだけに、REITが落ちていくとは思えなかったのです。これからも、REIT市場は伸びていく可能性が高いですね。By 匿名ユーザー

問題を報告REITが押し目買いに動くのは、なんとなく読めましたよね。REITが下落した要因は、金利上昇によって利益確定売りが出たからです。REITに悪い要因があったからではないだけに、再び買いが入ることはわかっていましたね。そもそも、REITには良い要因ばかりが揃っています。国内の不動産市況は好調で、しかも開発案件もやくさんあります。REIT業界は再編の可能性が高く、これもプラスに働きそう。そう考えると、これから先も当面はREIT市場は伸びていくはずです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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