続きを読む三菱商事は米国で不動産投資信託(REIT)の組成ビジネスを始める。日本企業が米国でREITを自前で組成するのは初めて。米国の都市部の賃貸住宅と郊外の物流施設を取得し、5年内に資産規模を合計15億ドル
出展:三菱商事、米国でREIT組成 5年で1600億円規模に | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 三菱商事は米国で不動産投資信託(REIT)の組成ビジネスを始める。
- 米国の都市部の賃貸住宅と郊外の物流施設を取得し、5年内に資産規模を合計15億ドルまで増やす。
- 世界的な金利低下で債権による運用が難しくなっており、高い利回りを保つ米不動産への投資にはニーズが見込めると判断した。
- 運用当初の利回りは実質ベースで年率4.5~5%で、米国債を上回る水準を想定している。
記事へのコメント
三菱商事が米国で不動産投資信託の組成ビジネスをスタートさせるということは、それだけ米国の不動産投資にはニーズがあると判断したんですね。確かに、世界的な金利低下の現在、不動産への投資にはニーズがあります。それはアメリカでも同じであり、狙いとしては正しいですね。日本企業がアメリカでREITを自前で組成するのは初めてとのことですが、成功しそうな感じですね。By 匿名ユーザー
REITの組成ビジネスをアメリカで始めるとは、けっこう思い切った決断ですね。三菱商事ほどの大企業が判断したということは、それだけアメリカの不動産には投資するニーズが見込めるということでしょうね。アメリカでのビジネスは簡単ではないですが、今の世界的な金利低下の現状なら成功しそうですね。三菱商事のアメリカREITへの参入には、ちょっと注目ですね。By 匿名ユーザー
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