シェアハウス借金、物件手放せば帳消しへ スルガ銀

2019/11/22

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■土地と建物物納で債務を解消■運営続けたい所有者は対象外■経営再建へ不祥事対応に区切り急ぐ

出展:シェアハウス借金、物件手放せば帳消しへ スルガ銀 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • スルガ銀行に不正な融資で借り入れしたシェアハウスの所有者が、物件を手放すと借金の返済を免除されることがわかった
  • スルガ銀行はシェアハウス向けの債権を第三者に売却する為の入札手続きを開始、投資ファンドなどが転売可能額を見積もり応札する
  • シェアハウス向け融資の残高が2019年9月時点で1992億円、会社員が多く身の丈を超える借り入れをした人が多い

インターネットユーザーの声

「シェアハウスだけなのかな?? 地方の一棟RC㍇を購入した人も、駄々こねたほうがいい! ファンドも買ってもイグジットできない気かするけど。。。」、「まじか? スルガが帳消ししたら、他の銀行も会社員の不動産投資に萎縮しちゃうわないですかね。 投資家のみならず、不動産会社や物件まで審査を厳格化することになって事実上、融資だせなくなる。 帳消しになったらヤバイって。」、「債務帳消しの徳政令! スルガから借りたサラリーマン不動産投資家()はゴネ得という有り得ない展開。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告借り入れには自己責任が伴うもの…いや、確かにそうだけどね。書類を改ざんして身の丈に合わない借り入れをしている人が1200人にもいるわけですよね。ますます、会社員にとって、不動産投資はリスクが高いものだと思われてしまうのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告スルガ銀行で不正に融資を受けたシェアハウスとはいえ、この状況になって手放せと?返済に行き詰まるに決まってますよね。だって会社員として給料以上に融資してもらっていたら、返済できませんもん。スルガ銀行の再建を進めたいとはいえあまりにいい展開ではないな…と思ってしまいました。これは皆さん納得の上の合意なのでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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