続きを読む渋谷駅南口すぐの場所に立つ、真新しいガラス張りの高層ビル。昨年9月に開業した「渋谷ストリーム」はレストランやホテル、イベントホールなどを構えにぎにぎしい。オフィスフロアにアメリカのグーグルが入居する…
出展:不動産会社vs.テナント、「立ち退き料」の経済学 | 建設・資材 | 東洋経済オンライン
記事の要点
- 渋谷ストリームは、立ち退きを巡って12件もの訴訟が繰り広げられていた。高架下には小規模な雑居ビルがあり、再開発に強硬した
- 立ち退き料については、東急が勝訴での和解が多いもののテナント側が高額な立ち退き料を勝ち取った例もある
- 店舗や飲食店は立ち退き料が高額になりやすく、不動産側やオーナーにとっては多額の投資を行っている為後に引けず立ち退き料を払うほうが合理的
- ビルのオーナーとテナントが腹を探り合い、落としどころを探る必要がある
インターネットユーザーの声
「立ち退きの依頼、最近増えてる。 」、「立退料の記事おもしろい。 渋谷の再開発、P店の4億は取り敢えず言ってみる価格だけど、最終的な2000万は安すぎないですかね。」、「賃貸借契約の原則定借化を求めます。」、「具体的なテナント名出てた。 もうそういうテナントは入居させるのやめた方が良いわ。 入居期間中の賃料より立退料の方が多くなったりするからな。 」、「立ち退き料の問題は難しいですね。 」といった反応、感想が上がっている。
記事へのコメント
再開発の裏に立退き料の訴訟トラブルはつきものですね。テナント側にとっても、せっかくついていた常連がいなくなってしまう可能性もあり、同条件のテナントを借りるのはなかなか難しい。とはいえ、再開発の為には多少の犠牲もつきものです。両者が全面的に納得できる結果にはならないにしろ、しっかりと話し合ったり迷惑料を払ってでも落とし所を探して行く必要がありそうですね。By 匿名ユーザー
立退き料について、多少鉛筆をなめることはあるというのは仕方がないことなのでは。急な立ち退きで「はい、わかりました」とはなりません。でも立ち退いてもらえなければ、工事の着工はどんどん遅れます。結局不動産側にとっても不利益にしかならないんですよね。今後も立ち退き料の訴訟は増えていくと思います。By 匿名ユーザー
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