10月の中古マンション価格やや下落 首都圏1.2%安

2019/11/26

業界ニュース ,

東京カンテイ(東京・品川)が発表した10月の中古マンションの平均希望売り出し価格(70平方メートル換算)は首都圏で前月比1.2%安の3682万円だった。下落は4カ月ぶり。 都心6区(千代田、中央、港

出展:10月の中古マンション価格やや下落 首都圏1.2%安 | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 10月の中古マンションの平均希望売り出し価格は、首都圏で前月比1.2%安の3682万円だった。
  • 埼玉、千葉両県は上昇したが、物件価格が総じて高めの東京と神奈川県で安くなり首都圏の平均を押し下げた。
  • 近畿圏は2369万円で0.1%上がった。中部圏は3.2%安い1925万円だった。

記事へのコメント

問題を報告中古マンション市場が少し落ち着きを取り戻したようですね。とは言え、関西・中部と比べても首都圏の相場は非常に高いままです。マンション管理・維持の問題もあるため、購入価格ばかりに目が行っていると家計が火の車になってしまいます。もう少し供給が増えて価格が下がると良いのですが。By 匿名ユーザー

問題を報告中古市場は、リノベ有無や水回りの修繕などで販売価格が大きく左右される気がします。一昔前と比べて、綺麗に見せる工夫にコストをかけている面も販売価格に反映されているのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告首都圏の中古マンションの売り出し価格が下落したとは言え、前月比1.2%安でまだ高い水準ですよね。中古マンションは、今では需要が高いです。それだけに、中古マンションの売り出し価格があまり下落するとは思えません。新築マンションの影響もあるはずですが、このまま下落するのではなく、再び高くなりそうですよね。By 匿名ユーザー

問題を報告中古マンションの需要は、一昔前に比べると高いですよね。ちょっと前だと、マンション=新築のイメージが強かったです。だけど、最近だと中古マンションもけっこう人気になっています。首都圏の中古マンションの平均希望売り出し価格は、4カ月ぶりに下落したとのことですが、今後はまた上昇する可能性が高いと思います。ちょっとこれからの中古マンションの価格には注目しておきたいですね。By 匿名ユーザー

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP