マンション保険、大幅上昇 管理組合は更新前に備え

2019/12/02

業界ニュース ,

マンションの管理組合が加入する保険の値上げが相次いでいる。老朽物件が増えて給排水管などの破損が多発し、保険金支払いが膨らんでいるからだ。大型台風による浸水でマンションの共用部に大きな被害が出たのは記

出展:マンション保険、大幅上昇 管理組合は更新前に備え | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • マンションの管理組合が加入する保険の値上げが相次いでいる。
  • 老朽物件が増えて給排水管などの破損が多発し、保険金支払いが膨らんでいるから。
  • 保険料の上昇が目立つのは共用部分の保険となっている。
  • 早めに老朽化対策を施し、事故そのものを減らすべき。

インターネットユーザーの声

「「10月以降の更新期には、マンション保険料がそれまでの数倍に跳ね上がる可能性がある」。 老朽物件が増え、膨らむ保険金の支払い。 管理組合が加入する火災保険について学びます。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告マンションの保険が値上げとなるのは、致し方ありませんね。大型台風の被害もあるし、老朽化しているマンションも多いです。保険会社としては、値上げせざる負えないはず。マンションの所有者としては厳しいですね。保険料が値上げになれば、管理費の上昇につながってしまいます。それだけに、早めの対策をするべきです。やっぱり、老朽化対策が重要ということですね。By 匿名ユーザー

問題を報告一般家庭だけでなく、マンションの保険も値上げとなっているんですね。老朽化マンションが増加しているのだから、保険料も上がりますよね。老朽化対策をすることで、高評価を受けて保険料を引き下げることができるというのは面白い保険商品です。早めに老朽化対策をすれば、被害リスクを抑えることにもつながるし、保険料対策にもつながるので一石二鳥ですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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