続きを読む九州電力は3日、米国での不動産開発と国内不動産ファンドに投資すると発表した。投資額は非公表だが、いずれも数十億円規模。投資での収益に加え、不動産事業の拡大に向けて開発・運営手法を吸収する狙いがある。
出展:九州電力、米不動産と国内ホテルに投資 | 日本経済新聞 電子版
記事の要点
- 九州電力は、米国での不動産開発と国内不動産ファンドに投資すると発表。
- 投資額は非公表となっているが、いずれも数十億円規模とみられている。
- 九州電力の狙いは、収益アップに加えて不動産事業の拡大に向けて開発・運営手法を吸収すること。
記事へのコメント
大手の電力会社でも、電気事業だけの収益では厳しいのが現状です。電力自由化は、電力会社にとってはマイナスになっているはず。それだけに、他の事業で収益を挙げられるようにならないと、経営が先細りとなってしまいます。そこで目をつけたのが、不動産開発ということですね。電力会社の不動産事業がどこまで成功することができるのか、ちょっと見ものですね。成功すれば、他の大手電力会社も本格的に不動産事業を行うかもしれませんね。By 匿名ユーザー
電力会社の経営が厳しい現状であることをよく表しています。ひと昔前なら、電力事業だけで十分の収益を出すことができました。しかし、それに胡坐をかいていたことで、電力自由化に伴って収益が悪化しているのでしょう。電力会社が他の事業を展開するなら、選択肢として不動産事業を選ぶのは妥当ですね。九州電力としては、不動産事業で収益アップをしたいところですね。By 匿名ユーザー
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