大阪メトロ、まちづくりを後押し 御堂筋線3駅で

2019/12/07

業界ニュース ,

大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)は4日、御堂筋線の西田辺と長居、あびこの3駅周辺で、地域住民によるまちづくりを後押しする取り組みを始めると発表した。2020年度からの3年間で遊休不動産100戸の活用

出展:大阪メトロ、まちづくりを後押し 御堂筋線3駅で | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 大阪メトロは、御堂筋線の西田辺と長居、あびこの3駅周辺で、地域住民によるまちづくりを後押しする取り組みを始めると発表した。
  • 空き家や空きテナントなどを借り、元の持ち主が希望するリノベーションを実施、費用を全額負担する。
  • 賃料収入で投資資金を回収したうえで物件を返却する仕組みだ。

記事へのコメント

問題を報告これはすごい!リノベ費用が捻出できない、どうすればいいかわからない大家さんの代わりを大阪メトロがするイメージですね。大阪メトロは地域活性化で本業収益増加を見込めるし、大家は手間いらずでリノベ、長期の賃貸収益を見込ます。東京でもしてほしいですね~By 匿名ユーザー

問題を報告画期的な空き家物件の活用。来年から法案改正が議論される不動産相続とも関連しそう。「個人は管理できず相続しない→国が所有→地方自治体が活用」の中に、鉄道会社や不動産会社が入れる仕組みになるとかなり面白い。By 匿名ユーザー

問題を報告こんな画期的な方法があるんですね。とても上手なやり方であり、誰にとってもプラスで良いですね。持ち主としても、リノベーションができるのは嬉しいです。鉄道会社としても、沿線が活性化して鉄道利用者が増えれば収益アップにつながります。大阪メトロによる試みですが、他の鉄道会社も取り入れるかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告これは空き家対策にもつながりそうですね。持ち主は、リノベーションができるので利用する人は多そう。3年間で遊休不動産100戸の活用を目指すとのことだが、これでどれだけ収益アップにつながるのか注目ですね。目に見えて収益アップにつながった場合、他の鉄道会社も同じ手法を取り入れることでしょう。そうやって、沿線がどんどん活性化していったら面白いですね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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