パリの高級不動産がここへ来て急騰している謎 | ロイター

2019/12/15

業界ニュース ,

英国の投資家、ロバート・ドレーク氏は、パリ中心部・エリゼ宮近くの高級マンション内の1戸を200万ユーロ(約2億4000万円)で購入した。超低金利という環境や価格面の妙味に加え、英国の欧州連合(EU)離脱後に欧…

出展:パリの高級不動産がここへ来て急騰している謎 | ロイター | 東洋経済オンライン
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記事の要点

  • パリの不動産価格は社会党のおランド大統領が政権を握っていた2012年から17年まで低迷、高所得者がロンドンに逃げ出し供給過剰が発生、投資家に好意的なマクロン大統領になってから市場が好転
  • ティボー・ドサンバンサン会長がパリは不動産分野に関しては、プレグジットにおける勝ち組の筆頭と述べている
  • パリの旗色が良くなり投資家にとっては安全な投資先。BARNESインターナショナルの世界で最も不動産需要の強い都市でもロンドンが脱落しパリが入った

記事へのコメント

問題を報告BARNESで、世界で最も不動産需要の強い都市に選ばれたことも大きいのかな?パリは昔ながらの建物が数多く残り、それでいて観光大国としても人気です。ショッピングやファッション、グルメなどの魅力もあり、文化的・歴史的な視点から見ても住んでみたい場所です。資産を分散し投資をすることはリスクを防ぐ為にも重要ですし、パリの不動産の需要はより高まるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

問題を報告パリの不動産人気って今に始まったことじゃない気がします。フランス人気は昔から根強いですし、分散投資先として選ぶ海外投資家もやっぱり多いですよね。香港、ニューヨーク、ロサンゼルス、トロントなどどれも不動産の高い地域ですし、投資家にとっても手が出しやすいというのも選ぶときの基準かも。まだまだ価値が上がるのではないかな?By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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