不動産オーナーに宿泊施設運営を提案 パナソニックホームズが民泊公開

2019/12/13

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住宅大手のパナソニックホームズが、不動産オーナーに対する土地活用の手段として、宿泊施設運営の提案や施工請け負いを強化している。個人オーナーの土地活用は賃貸マンシ…

出展:不動産オーナーに宿泊施設運営を提案 パナソニックホームズが民泊公開 | 産経ニュース
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記事の要点

  • パナソニックホームズが、不動産オーナーに対する土地活用の手段として、宿泊施設運営の提案や施工請け負いを強化している。
  • 訪日客の宿泊需要が高まっていることから、同社は今年4月に事業を本格化した。
  • 4月から11月までに23棟、32億円を受注済みで、令和元年度の目標54億円は達成する見通しという。

インターネットユーザーの声

「不動産オーナーに宿泊を提案、パナソニックホームズこれが「特区」大阪市1号」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告大阪は外国人訪問客が伸びていますし、国内でも有数の観光地ですもんね。キッチンでちょっとご飯を作れる、マンションタイプの部屋は宿泊としても人気が出そうです。パナソニックの美容家電が使えるのもアピールになりそう。竣工後の稼働が気になります。By 匿名ユーザー

問題を報告個人オーナーとは言え、大阪・東京の特区に土地を持っている人だけがターゲットですね…。田舎では土地を持っていてもなかなか活用できません。人口も少ないですし、インバウンドも少ないのでしょうがないのかもしれませんが、なんとか田舎でも土地活用できるサービスが生まれてほしいです。By 匿名ユーザー

問題を報告不動産オーナーに土地活用として、宿泊施設運営を提案するのは良い試みですね。日本はインバウンド需要があるだけに、宿泊施設は成功する可能性が高いです。それだけに、不動産オーナーへの提案として宿泊施設というのは、理にかなっていると思います。一括で借り上げるとのことなので、不動産オーナーとしてもリスクがあまりないはず。すでに23棟受注済みとのことですが、さらに増えていくかもしれませんね。By 匿名ユーザー

問題を報告やっぱりインバウンド需要の影響は大きいですね。住宅大手も宿泊施設を狙ってきましたか。これまでは、個人オーナーの土地活用は賃貸マンションやアパートが多かったですが、これからは変わっていくかもしれませんね。しかも、これからさらにインバウンド需要は高まっていくはずです。東京オリンピックだけでなく、大阪万博やIRなどインバウンド需要に関係する事業が盛りだくさんです。これから宿泊施設の開発ラッシュが続くかもしれませんね。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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