オリンピック後、株や不動産価格はどう動くか 有識者に聞く

2020/01/13

業界ニュース ,

物価上昇が続けば円資産は目減りする東京五輪が目の前に迫った今、その後の日本経済はどうなるか、気になるところ。景気が落ち込むとすれば、私たちは資産をどう守っていけ…

出展:オリンピック後、株や不動産価格はどう動くか 有識者に聞く | SankeiBiz
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記事の要点

  • 日本が借金が世界でワーストワンになり、借金の規模を表すGDPは日本は約237%になっている。とはいえ日本が財政危機に陥る可能性は考えにくい。政府と日銀、金融機関によってお金をばらまいていることにある
  • 経済成長が期待でき安定している国として米国があるが、加熱しすぎに注意。今の米国は日本のバブル期に似通っていることにあり、88年頃の状況のためバブル崩壊のリスクがある
  • 日本にはインフレリスクがあるからこそ、ドルで資産を持っていたほうが資産防衛に繋がる。リスクを軽減するため積立をおすすめする。
  • 不動産や金などの現物資産はインフレに強く、日本では浸透していない仮想通貨も世界では多く利用されている。必要になってから口座を開設するよりも取引ややりかたを知っておくべき。

記事へのコメント

問題を報告私は断然、現物資産派です。金や不動産などは手元で管理できる分、信頼できます。仮想通貨は日本では浸透しなすぎて、リスクに感じてしまったので解約しました。Xデーがこないにこしたことはありませんが、もしものときのためにどんな手段があるのか把握しておくことはとても大切。日本人はお金に対してもう少し積極的に行動するべきかなと感じます。By 匿名ユーザー

問題を報告オリンピックが終わったあと、不動産がどのように価格の変動が起きるのか、資産を守る為にはどうしたらいいのかを真剣に考えるべきです。国土交通省の公示価格によると、5%以上上昇したのは人件費や原材料費に原因があるなど、今は買い時とはいえません。インフレを考えるとローンは有利になるといいますが、それがいつになるのかわからない以上、リスクも考えるべきです。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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