2019年の投資信託、すべての分類で上昇 6年ぶり

2020/01/24

業界ニュース ,

2019年、投資信託は全般的に好成績だった。QUICK投信分類すべての年間リターン(分配金再投資ベース)がプラスとなった。すべての分類が上昇するのは2013年以来、6年ぶり。とりわけ株式や不動産投資信

出展:2019年の投資信託、すべての分類で上昇 6年ぶり | 日本経済新聞 電子版
続きを読む

記事の要点

  • 2019年、投資信託は全般的に好成績になりQUICK投信分類すべてでリターンがプラスの結果になった。2013年以来の6年ぶりのプラスになり、株式や不動産投資信託ファンドの健闘が目立った
  • 12月はコモディディに投資するタイプのファンドが好調になり、特にコモディティ型と新興国株式型のパフォーマンスが優れていた
  • 米中貿易摩擦の期待緩和などが和らいだことが影響しており、相場の上場に繋がった

インターネットユーザーの声

「株式と不動産(REIT)が強かったですね。 長期的に見ればこの傾向は当然の結果なのかもしれません。 目先で一喜一憂しないことが大事です。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告2019年の投資信託は好調でしたね~。個人的にはREIT(不動産投資信託)の強さもあってこの結果になったのだと思います。数字だけでみると、先進国株式やグローバル株式も奮闘したのがわかりますね。とはいえ、2020年はどうなることやら…。あまり期待せず長期的に損しないように運用していけたら良いなと思っています。By 匿名ユーザー

じぇぴりー投資信託の年次運用成績を見ると、全体的に数字が上がっているのがわかります。ほぼ横ばいの投信もありますが…。2013年以降6年ぶりの結果に、トレーダーにとっては嬉しい1年になりましたね。でも投資信託は短期ではない限り長期的に見て判断するものです。上がるときもあれば下がるときもあるので、大幅に変動がなければ良しとしています。By じぇぴりー(公式)

この記事へコメントする

監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

PAGE TOP