不動産投資ローンの審査を通すには?融資相談前に対策したい5つのこと | 不動産投資コラム | 不動産投資情報サイト HEDGE GUIDE

2020/02/18

業界ニュース ,

金融機関から融資が受けられない方にとって不動産投資をスタートさせる最初のハードルは高いと言えるでしょう。不動産投資に興味があるものの、購入前に諦めている方も多いのではないでしょうか。今回は、不動産投資ローンの審査で悩んでいる方向けに、融資相談前に対策しておきたい5つのことをご紹介します。

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記事の要点

  • 不動産投資ローンの融資審査を行う金融機関は、物件担保と貸付先の借り主の評価を行う。収益還元法と原価法になり返済が滞った場合に担保としての価値はあるのかを目線で行われている。
  • 融資の相談前に現金資産の貯蓄、正社員としての勤続年数を増やす、過去3年収益の差を作らない、収益性の高い物件、融資に積極的な金融機関を探すようにしたい。
  • 不動産投資型クラウドファンディングで少額から不動産投資に挑戦する方法もある。金融機関の融資を受けられない人もおすすめ。

記事へのコメント

問題を報告不動産投資ローンは誰でも受けられるものではなく、正社員として勤続年数を積んできた上に存在するもの。この点を考えても正社員で働き続けるメリットはあるな~と思います。ある程度の現金資産もないと、収益が滞ったときに返済も厳しくなります。物件探しもそうですし、融資に積極的な金融機関など考えなくてはいけないこともたくさんありますね。By 匿名ユーザー

問題を報告年収だったり会社員以外の働き方をしている人でも、不動産投資を諦めない方法としてクラウドファンティングの少額投資も紹介している。確かに取り組みやすい方法ではあるけど、利益としては少ない。オーナーズブックのようなキャピタルゲインやインカムゲインの選択もできるクラウドファンティングは面白いかも。1万円程度から投資ができるのも始めやすいといえるのではないでしょうか。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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