海外不動産投資 投資のリスク

2020/02/20

業界ニュース ,

資産運用の1つとして海外不動産に投資をする人が増えています。為替差益や節税を目的に行う投資家が多く、購入した不動産を賃貸し、家賃としても収入を得ているケースがほとんどです。大きなリターンが期待できる海外不動産投資ですが、もちろんリスクも存在します。ここでは、海外不動産投資を行う際に知っておきたいリスクとその回避方法について紹介します。

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記事の要点

  • 海外不動産投資の最大のメリットは、売却益だけでなく家賃収入も見込め高いリターンが期待できる点である。土地や建物がある限りその価値が下がってもゼロになることはない。主に大都市や新興国が多く、今後の上昇を期待して投資家の目が向けられている
  • 投資した国の政治・経済・自然災害や社会的要因などの変化で資産の回収ができなくなる「カントリーリスク」は、政治的な内容や為替のリスクも考えられる。リスクが高いと懸念されている国がアフリカや中南米、ベトナムや東南アジアの一部など、海外投資の対象国も例外ではない。
  • 現地との情報をリアルタイムで知ることが重要。日本にいながら現地の情報を集めるには限界があり古い情報も少なくない。購入前にサポートやメンテナンスについても確認しておく必要がある。信頼できる不動産投資会社を見つける知識を得ることも大切

インターネットユーザーの声

「海外不動産投資をするなら知っておきたい、投資のリスクとその回避方法!」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告不動産投資には日本でも海外でもどちらにしてもリスクはつきものです。キャピタルゲインとインカムゲインの両方の利益が得られる海外不動産投資は魅力的だけど、どうしても得られる情報には限りがあります。その情報だけで長期的に利益を出せる物件や土地が手に入るかどうかはわかりません。不動産投資会社選びは慎重に行うこと。そこが一番重要な気がします。By 匿名ユーザー

問題を報告海外不動産投資が流行っていますが…きちんと知識を付けずにとりあえずで始めてしまう人が多い気がします。日本の不動産であればある程度の知識は入りますし、物件選びもそこまで困難ではありません。でも一度も足を運んだことのない国で不動産投資を始めるというのは、知らないことだらけで本当に正しい投資方法なのかな?と疑問に思ってしまいます。By 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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