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出展:タワマンの実態は「超高層レオパレス」 脆弱な外壁と修繕不可で“45年限界説” | デイリー新潮 | デイリー新潮
記事の要点
- 台風19合によって各地に膨大な被害をもたらし、90名以上が亡くなった。武蔵小杉のタワマンは2棟の浸水被害によって一時的に住めない状況に追い込まれた。タワマンは基本的に災害に強い物件になり、20階以上の集合住宅のこと。超高層レオパレスというべき代物である。
- タワマンも外壁や戸境壁は建築基準法を一応クリアしているもの、鉄筋コンクリートではない。戸境壁は乾式壁になり分厚い石膏ボードのようなもの。1層を作るのに約1ヶ月で建築できてしまう。中長期的に考えるとタワマンの構造は厄介で15年に1度はコーティング剤を掻き出して新しいものを注入する必要がある
- 工事用の足場は17階までしか組めず、それ以上はゴンドラを使用する。風が強いとできないので工事期間が長くなる。
- 修繕費用も膨大で通常は戸当たり100万円位に対し、タワマンは200万以上。今後は300万円程度見込んだほうがいい。経済的に払えない人も出てくる
記事へのコメント
タワマンはメンテナンスの維持費が高すぎる…。もともとのローンや管理費・修繕費が高いのもあるし、大規模修繕にかかるお金も備えなくてはいけないと考えると安易に買うべきではないなと思います。しかも外壁・戸境壁に鉄筋コンクリートを使っていない点など、耐久性の面でも心配です。憧れのタワマンとはいえ、これでは年収が高くてもカツカツになってしまいまそうです。By 匿名ユーザー
タワマンの造りでは45年も維持できるか正直怪しいな~。これはあくまでも災害など何もなかったときの想定ですよね。何かあったときにもっと修繕費がかかることを考えると…。タワマンの工事でも17階以上はゴンドラで作業が必要になるなど、工事費用もかさみます。眺望などタワマンならではの良さもありますが、私は普通のマンションでも十分かな~と思ってしまいます。By 匿名ユーザー
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