首都圏マンション賃料、上昇続く 10月0.6%高

2020/11/18

業界ニュース ,

東京カンテイ(東京・品川)が発表した10月の分譲マンションの平均募集賃料は、首都圏で1平方メートルあたり3163円で、前月から0.6%上昇した。3カ月連続で過去最高を更新した。都市部で賃貸需要が底堅

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記事の要点

  • 東京都は0.1%高い3698円、神奈川県も1.7%高い2380円となった。横浜市や川崎市で価格上昇が目立った。
  • 近畿圏は0.4%高い1945円。大阪府は上昇に転じた。
  • 中部圏も1.6%高の1732円。4カ月ぶりに上昇した。

インターネットユーザーの声

「首都圏マンションはコロナ禍での経済低迷の影響を受けず、賃料最高値を更新している。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

じぇぴりー東京カンテイの集計対象は分譲マンションファミリータイプのみ(専有面積30㎡未満の住戸)なんですね。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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