近畿10月、マンション発売戸数11.3%増

2020/11/20

業界ニュース ,

不動産経済研究所(東京・新宿)が19日発表した10月の近畿2府4県のマンション発売戸数は、前年同月比11.3%増の1415戸だった。2カ月ぶりに前年同月を上回った。新型コロナウイルス感染拡大を受け発

出展:近畿10月、マンション発売戸数11.3%増 | 日本経済新聞 電子版
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記事の要点

  • 新型コロナウイルス感染拡大を受けて、発売を延期していた物件が秋商戦にあわせて供給されたことが要因
  • 在宅勤務が広がり、郊外で広い間取りの部屋を探す動きが出ているため、大阪市の契約率は45.5%と低調な一方、大阪府(大阪市以外)の契約率は78.3%と好調
  • 今後は引っ越しの自粛で、賃貸がメインの投資用マンションは入居者を獲得しづらいため、発売戸数は減る見通し

インターネットユーザーの声

「コロナの影響で販売延期していた反動なのか」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告大阪市内の高層マンションの契約が伸び悩むなか、在宅勤務が広がり、郊外で広い間取りの部屋を探す動きが出ているBy 匿名ユーザー

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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