東京の不動産投資額が世界首位 コロナで海外資金流入

2020/12/08

業界ニュース ,

東京の商業用不動産投資額が2020年1~9月期で193億ドル(約2兆円)と、世界首位になったことが不動産サービス大手、ジョーンズラングラサール(JLL)の調査で…

出展:東京の不動産投資額が世界首位 コロナで海外資金流入 | 産経ニュース
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記事の要点

  • 東京の商業用不動産投資額が世界首位となった。3四半期を通じて首位となるのは2008年のリーマンショック以降では初めて。
  • 安定的に稼働している物流施設や賃貸マンションに海外の投資マネーが流入している一方で、オフィス、商業施設などは前年より減少した。
  • 新型コロナウイルス禍においても伸長するネット販売や在宅時間の長期化などを背景に、日本に拠点を持つ海外投資家などが稼働率が安定した東京の不動産を選好している。

インターネットユーザーの声

「物流施設はともかく賃貸マンションに投資が集まったのは印象的でしたよね。」といった反応、感想が上がっている。

記事へのコメント

問題を報告ここでいう東京は東京圏であり、東京都への投資割合はむしろ減少。物流施設取得等で東京圏が世界首位を維持というお話。By 匿名ユーザー

じぇぴりーコロナ後のJ-REITの回復が鈍いですが、レジデンス(居住用)は需要が安定ですね。By じぇぴりー(公式)

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監修者

室田雄飛

J.P.Returns株式会社
執行役員 コンサルティング3部 本部長

J.P.RETURNS執行役員。
J.P.RETURNSに入社後、設立初期より営業部を統括、本部長を務める。以降融資担当部長、流通事業部では仕入れ先開拓業務に従事、後に管理業務部等を歴任。数百戸の投資用区分マンションを販売、自身でも6件の不動産を所有、運用している。現在は自社セミナーを始め、様々な会社との協賛セミナーの講師を務めながら、常に世に発信する立場で不動産業に従事している。

【書籍】
日本で最も利回りの低い不動産を持て!
マンション投資2.0

【ブログ】
室田雄飛のモグモグ不動産投資ブログ

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